1番近い存在の家族だからこそ、やっぱり理解してほしいし、拒絶されたくなくて怖くなってしまう。大家族の関係をリアルにあらわしていると思った。
フランクおじさんの言葉が姪のベスの心を動かしたように、わた…
1970年代は今よりずっとLGBTQに対する理解が低いと容易に想像できるし、キリスト教の教えでも禁じられているし、カミングアウトなんてもっての外な田舎。フランクおじさんが家族と疎遠になるのは納得。
…
1973年、ポールベタニー演じるフランク・ブレッドソーと18歳の姪ベスは、マンハッタンからサウスカロライナのクリークビルへ車の旅に出る。父親の葬儀に出席するためだったが、フランクにとってはそれは気が…
>>続きを読む呑気な題名からか、ほんわかコメディドラマかと予想したけど、意外と重いテーマを扱ったロードトリップムービーでしたね。観終わった後にはけっこう爽やかな気持ちになれるのでLGBT映画の中でも見やすい方かと…
>>続きを読む大好きなフランクおじさんには秘密があった。
姪視点で話が進むから主役は姪だと思ってたのに、途中からおじさんの回想が入ったりしてる内に、主役がすり替わってて地味に混乱😂
あと、家族団欒なオチでいい感じ…
あっさりとした映画
随分と削ぎ落としていて、とても観やすくしてる。
何より家族の受け入れが想像より容易であって、当人と父親が異常に恐れていた結末が何とも切ない。
勿論、現代とは異なる時代背景があ…