字幕
※加瀬さんがポール・ベタニーの吹替だったら、吹替でも良いかなと思ったけど、違ったので(公開されておらず誰か分からない)、字幕!
これは、ポール・ベタニーが主演だから観ました。
ポール・ベタニーが好きなので、それを踏まえた感想になります。
ポール・ベタニーがかっこいい。
どんな役を演じてもかっこよくなってしまうなんて罪深き…笑
あの両親、弟にして、長男だけ何故あのスタイルオバケのイケメンが産まれてくるのか…とツッコミを入れたくなった。
そんな前置きはここまでにして。
あらずじは知らずに観たのですが、この時代のアメリカの性の在り方が分かり、勉強になりました。
キリスト教や時代背景に詳しくなくても分かりやすいストーリーだと思いました。
ストーリーが盛り上がって派手!みたいな作品ではなくて、一人一人の心情の変化が分かりやすい作品で個人的には好きでした。
きっと世の中には、パーフェクトに見えても、周りに言えないことがある人がいて、言えないまま家族と別れる人もいるのだろうな と思いました。
以下少しネタバレ?
1つ気になったのは、湖のシーン。
あんなに必死になって探したのに「泳ぎの練習していただけ」って笑
そんなオチありますか?
あの辺が少しズッコケた上に、グダってしまったのが、残念でした。
自分の世界はいくらでも大きくできるんだ
どんな人間になるかは他人ではなく自分が決めるんだ
というセリフが良かったです!