LGBTの話。
1970年代。フランクは教養もありユーモアもあり、優しい。姪のベスはフランクに懐いていた。しかし父はフランクに冷たく当たる。それが不思議だったベス。
少しして、フランクが大学の准教授として働く大学に入学したベスは、パーティーで
フランクがゲイだということをカミングアウトされる。
翌朝、電話で父が亡くなったと連絡が入り、フランクとベスは父の葬儀に出席する事となる。……ってあらすじ。
面白かった。過去の事件と、父親の念に囚われ続けたフランク。胸が締め付けられてしまった。父親以外の家族が理解がある人達で良かった。
過去の見せ方や物語の進行も上手くて分かりやすく仕上がって、ラストもスッキリしました。良作です。
まぁ多くは語るまい（笑）
