【法廷映画のススメ】
『情婦』(1957年)
〈フィクション (1952年 / ロンドン)
◆法廷の争点
未亡人殺しの容疑者男性に対する
アリバイについて
〈見処〉
①「この映画をご覧になって…
アガサ・クリスティ原作と知らずに見たので、偶然イギリスが舞台の映画に出逢えて歓喜。
「情婦」というタイトルだけど法廷もの。
主人公は病気療養明けの弁護士で、中々の古だぬき。
最後の10分くらい…
白黒映画で退屈かと思いきや、エンタメ性抜群の脚本、演技でハードルはそれほど高くない。
キモはどんでん返し系の脚本で、その要素の一つが女優の演技力で成立しているのが素晴らしい。主役の弁護士のトボけた演…
法廷劇が始まるまで退屈だったんだけど始まってからはあっという間だった、どんでん返し後のスピード感も良い
ややオーバーな演技も好き、役者達の演技や掛け合いを見ているだけで楽しい
それぞれのキャラクター…
【ジャンル】
サスペンス
【鑑賞動機】
レビューサイトで評判であったため
【良い】
・アツい
・センスが良い
・俳優陣が素晴らしい
【その他】
・こんなもん面白いに決まってんだろ
・ミスリードが素晴…
アガサ・クリスティの原作は未読
ネタバレ無し推奨
鑑賞後に、情婦の定義調べました
『情婦とは、情人である女性、または
内縁関係にある女性のことを指します。
一般的には、既婚者と不倫関係にある女性…