にゃん

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-のにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

安楽死というテーマを取り扱い、130人を安楽死させた実在の医師をモデルともあり、原作は未読だけど中山七里さんの作品は面白いので期待したが冒頭であっこれつまんないなぁって悟った。なんかチープだし、安楽死を取り扱ってるのに悲しさもないし、ハラハラもない。そもそも犯人が子供に安楽死の選択を選ぶように仕向けるところでなんだ本当にただ人を殺したかっただけじゃんて思って冷める。それだったらもっと狂鬼に描いてほしかった。盛り上がるところもないし。せめてもっと犯人の心情に触れてほしかった。あとせっかく柄本さん出てるのにあのポジションはもったいない。