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14時間の恐怖のlemmonのレビュー・感想・評価

14時間の恐怖(1951年製作の映画)
2.2
高層ビルから飛び降り自殺をしようとする男を止めようとする物語。
もう想像しただけで手に汗握る。
高所恐怖症の気のある自分には余計😅。



なーーのだが、まったく緊張感がない。
中盤不謹慎ながら、もう飛べば?(助かるようにレスキュー隊が頑張ってくれているし。)
と思うほどドラマが生まれない。


ポールダグラス演じる心優しい交通課の警察官が主人公的な位置。
この警官と飛び降りようとしている男ベースハートとの繋がりがひとつ見所なのだろうが、人間不信になっている男が、いくらなんでも出会ってすぐに警察官に心許すのが説得力はなかったなあ😅。

あと庶民派の警官と、エリート警官の対立とかあっても良かったかも🤔。


ラストもこれを気に出会った男女で終わる。
粋なようで粋じゃない作品だった😓。



途中グレースケリー出てきた!😳
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