オーストラリア競馬の聖杯メルボルンカップを女性騎手として初めて制したミシェル・ペインの半生を描く映画。
落馬事故で頭蓋骨骨折してもめげずに戦いそこからの優勝というのがカッコいいな。
でも半生を描いてるのに98分という短尺なのでダイジェスト感は否めないし、怪我からの這い上がりの描写がちょっと弱いかなとも思った。
10人兄弟ってだけで大変なのに8人が騎手になったって凄い家庭だな。
最後の実際の映像でダウン症の兄の人似すぎだろって思ったらhimselfだった。
割と最近の話だけど、まだ競馬界って男性社会なんだな。