無数の巨大隕石が地球に降り落ちてくる
ディザスタームービー。
生きることを選抜する政府アプリが
ご近所付き合いを崩壊させる。
そして、この期に及んで、不倫を解消したい男。
妻の親にもいい顔できないというありさま。
正当防衛という名の殺人などなど・・・
人類滅亡が見えれば見えるほど、人間の
小ささというか、愚かさが見えてくる。
急速度で自然災害が目の前で起こる時が
いずれやってくると自覚して生きることは重要なんだと
この時間は感じずにはいられない。
で、生き残って何を思うのか・・・
生きているからこそ、楽しいことや
思い出を多く作りことが、人間の豊かさなのだと
感じる作品だった。
ただ、パニックにしては、道路の込み具合が
あんまりないのは?アメリカだからなのか?
それとも、予算の問題なのか?よくわからないけど。
フィクションは、真実を語っているのかもしれない。
まぁ、でも、また不倫するんでしょ?