クリエイション・レコード創始者、アランマッギーの自伝的映画！！
所謂UK ROCK🇬🇧(死語)を語る上で外せない伝説的レーベル！劇中で出てきた主要バンドの大半のレコードは今も大事に所有してるし、来日した際は漏れなく行ってる！あ！今年はプライマル・スクリームが来日しましたね、当然行きましたよ🌞
ストーリーはアランマッギーの生い立ちというか、半生を中心に描いてるのが良かった。語り尽くされてきたレーベルのストーリーはもう個人的には目新しいものはないので、彼と家族の関係とか知れたのは、ファン歴うん十年で初めて知ること沢山。
バンドの再現度のクオリティー云々は置いといて、アランが新しいバンドを発掘(出会う)瞬間とかもう、トキメキしかないわ。あと、スクリーマデリカの音源を聴いてぶっ飛んでた所とかもう胸熱。
欲を言えば、全体的な作品のテンポがやや遅く、コアな人以外飽きるだろうなという事と、ダニー・ボイル的なスタイリッシュさとか当時の再現性でやや物足りなさを感じたのは確か。特にマッドチェスターのムーブメントのくだりとか、もっと狂乱的な当時のムーブメントを再現してほしかった。
ただ、こんなある一定の人しか興味引かない題材を持ってきた久々の90sUKな映画、その心意気含めて満足です！🇬🇧🇬🇧💊💊
