このレビューはネタバレを含みます
岩井俊二全開で綺麗な画だけど、内容は全然合わなかった。
伊川しつけーなって思い始めるとどんどんキモくなって冷めてしまった。
実際若干粘着質だなと思う。
チィナンの旦那の家調べて会いに行ったとこでピークを迎えてすごい冷めた。
旦那もクズでびっくりしたけど。
あとラストの遺書の内容も酷くないか?
俺がチェンチェンだったらはぁ?って感じだと思う。
総じて登場する大人がみんなどうかしてるように映っててなんかモヤモヤ。
中学生達のおぼこいキラキラだけが救いだった。
過去の美しい思い出を思い返す時、あの日に戻りたいとかあの頃は良かったとか、懐古主義になってはいけないな、と思った。