このレビューはネタバレを含みます
ジョウシュンが観たくて観ました!
たぶん日本版よりこっちのがよかろう。
チーナン役の女の子がさすがの岩井俊二キャスティングでした。
花とアリス再びかという二人で、こういう組み合わせ好きなんやなぁと。
しかし!
中学の恋愛なんて黒歴史がほとんどでありませんか?というわたくしとって、
きれいきれい・ゆめかわすぎて!
でもこれが岩井俊二なんですね、『ラブレター』もこんな感じでしたね。
しかもまた図書館司書でしたね、
やりたいこと全部やりきれましたか?同業なので毎回そわそわしちゃう。あと職務中に手紙なんて書けへんからな!!暇そうに描かんでくれ!!
と、いう感じでした
「少女」「図書館司書(をやってるヒロイン)」「中学時代」
に多大な夢を抱いていると毎回思い、どのカードも持ったことがあるのも手伝って
「夢だね!!!」と思ってしまう…
そしてやっぱりジョウシュンのサバサバ感がこのしっとりストーリーの風通しを良くしておった。
ジョウシュンでなければ観れんかも。
そういえばジョウシュンの水色のネイル、お茶目なジョウシュンに似合っててすてきでした。