少年時代に観たチャップリン作品の中で唯一心に残っていたもの。
とても久しぶりに観たけど、こんなに良かったのかとしみじみした。
昔は違った捉え方をしていたと思う。それでも感動した。
アカデミー…
70歳の先輩に勧められて鑑賞
チャップリンの映画は無声のものでメイクした姿しか見たことがなかったので、初め白髪のおじいさんがチャップリンだとは気付かなかった、、
喜劇俳優としての苦悩や、男のロマ…
死も避けられないように、生も避けられないんだ。歳をとると死にたくなくなる、生きるのに慣れてしまうんだ。
まだいろんなことが新鮮で、様々なことに挑戦できる若者に対して、カルヴェロの言葉はずしんと響くか…
私も齢はチャプリンと同じ、身体は衰えで中身は人間。
死にたくはないし、機能も失いたくは無い。
成功もしたかったし、美酒にも酔いたい。
しかし時は無残なもの。
失敗しようが、成功しようが、頑張って生き…
最後のシーンが切なくて泣けます。
チャップリンの自分の人生と主人公を重ね合わせているのですね…。
バレエシーンはとにかく美しくて、うっとりしました…。舞台で踊るのももちろん華やかで綺麗だったけど、…
これは高1の時に観たのかな。映画好きだった世界史の先生が、一番好きな映画は『ライムライト』で、これまでに6回観ていると話していたのを思い出します。
1952年の作品なので、当時チャップリンは63才…
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