TRT421

ライムライトのTRT421のレビュー・感想・評価

ライムライト(1952年製作の映画)
5.0
ライムライトは劇場で使う照明
転じて名声の意味で使われるそうです

過去の名声を背負った道化師
カルベロと
自信を失ったバレリーナ
テレザ
の愛の物語

子供の頃見たが
意味がわからず
途中で見るのをやめた

今回初見と言って良い

チャップリンの集大成
前半のテレザとの会話が全て

生きること

そして老いること

輪廻転生

カルベロはチャップリン本人だろう

とにかく切ない

結ばれることが幸せではない愛

音楽は有名だが
この映画の中では
特に切ない

若き音楽家 ネビルを演じたのは
チャップリンの次男なのですね

世代交代
これも大きな人生のサイクル

こんな偉大な作品に
点数なんて付けられない
TRT421

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