このレビューはネタバレを含みます
複数の疾患持ちで車椅子生活を余儀なくされている主人公(クロエ)
生活は全て母親(ダイアン)が世話をしていた
ある日新しい薬と称して緑色のピルを飲まされることになる
不審に思った主人公はなんとか薬の正体にたどり着くが……
母親(偽)の歪んだ愛情から逃れることはできるのか……
ラストのお薬の時間は個人的には復讐ではなく、クロエ自身もダイアンと同じような歪んだ愛情に取り憑かれていたのではないかと思いました。
エレベーターのシーンで、あなたも心の底では私(ダイアン)を必要としている、と囁いた所からクロエもそうなっていたのでは無いかと……
個人的にはこちらの解釈が好きです笑