BPM86

RUN/ランのBPM86のネタバレレビュー・内容・結末

RUN/ラン(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

初鑑賞

時間も短くハラハラする展開がテンポ良く進んでいくのでサクッと観るのに丁度よかったです。

緊張感がほどよくあってそれなりに見応えはあるけれど演技力がかなり弱い。弱いというかわざとらしさが際立つかなー。

ラストもなんというか、復讐なのかなんなのか分からんけど「お薬の時間ですよ」で終わるのが絶妙にしょぼくないか?今時流行んないよその手法って思っちゃいました。

そもそも母親は何故誘拐したのか、なぜ献身的でありたかったのか、背中の傷はなんなのか、全く説明なく終わるのはさすがにモヤモヤ。

全体的なハラハラ感はけっこう良いんだけど、設定がけっこう粗いのがマイナス点でした。

代理ミュンヒハウゼン症候群がピンとこず調べたら、なかなかパンチの効いた糞親ムーブで引いたわ。

気づかない方がいい事もある、そんな映画でした。
BPM86

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