このレビューはネタバレを含みます
ちょっと映画好きな人ならうまく引っかかるようなミスリードがあって、一つは「娘さえいなければもっとデートだって楽しみたかったわ」という自分の人生を謳歌したい気持ちを仄めかす台詞と、もう一つが赤いトマトをもぎ取ってそれをマジマジと眺めるワンシーン。これらの場面を見て私はまんまと「ああ、この娘は自身(母)の心臓移植のドナーとして軟禁されているというわけなんだな」と一人早合点してしまった。……なんか、そんな感じの映画もあったような気がするし。(題は思い出せないが)
なので種明かしの場面はなかなか驚きを味わえて面白かったです。
劇中、窓枠から部屋に侵入するさいの主演女優さんの尻の形が好みすぎてそこだけ2回巻き戻して堪能しました。
「車椅子ユーザーなのに、こんなに持ち上がったプリケツをしているのはリアリティがありませんぞ！😡💢 減点、0.2！😡🍄💢」などと、採点は下げつつも体の一部は上向きになったりしつつ観ていたのですが、他の方のレビューを見ますとどうやら主演女優さんは普段から実際に車椅子で生活してるそうです。
おかしな偏見を持ちつつ、助平心が邪魔して映画に集中できていなかった自分を恥じました。
パンチラ回数：0
