不可解な謎から始まる作品はついつい食いついてしまうなと改めて思った。
今回は、「母親に飲まされている薬は何の薬なのか？」という謎。
あちこちに電話したり、映画館を抜け出して薬局へ向かったり...今にもばれるんじゃないかとドキドキした。
母の方にも同情してしまうような辛い過去の背景描写もあるのだが、誘拐は誘拐。
筋肉弛緩剤(犬用)を投与したり、
大学の合格通知を隠していたり、
主人公が終始可哀想すぎた。
なので最後解放されて、年月が経ち大人になってからも会いに行ってるなんてこの子は優しい子だな〜と思ってたのも束の間、最後はまさかだった笑
しっかり復讐するんだなって笑
スカッとするキレのいい終わり方でよかった。
