鎖園

ワイルド・ウルフ 危険の代償の鎖園のネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

号外/

またまたカナダの恐るべき才能を発掘

しかも!!

監督脚本編集主演のワンマン!

この落ち着き・・・




『人は墓場まで持って逝かなきゃならない者がある』


【背中】。


大麻栽培する事による自分の身に降りかかる恐ろしさを説く

厚生労働省なんかが学校の授業で『とりあえず』やる

形式バッタ『大麻撲滅』のための眠くなるような学校教材

より!

この映画を観せた方が【ヤバイ橋渡るとこうなんだよ】的

啓発になるような




犯罪防止啓蒙

サスペンス

アクション

父子愛




などが

バランスよく練り描かれていて

スゴイ才能だな!としか感心せざろうえなかった


終盤

父親宅前での「乾杯」



恋人との「SEX」



急な「和解」を挿れた事による拍子抜けな?感が残ったけど


『映画』らしからぬ【一匹狼】が社会から全く╳出しされる非常に厳しい現実を描いていて




『体制に逆らっちゃいけないよ』




的【一匹】であるが故のデッドエンドな綱渡りの【危うさ】も描けていたのが

非常に啓蒙的だ




ナルシシズムな「自意識」と親社会的な「信念」

反比例するその審美眼を持ったこの監督のさらなる活躍を祈りたい。
鎖園

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