コンセプトは面白いんだけど、予告編とタイトルで薄々感じたことが冒頭で確定し、そのまま捻りもなく最後まで突っ切って終わっちゃった。
海外のレビューで結構言われてる通り、「トワイライト・ゾーン」や「ブラック・ミラー」の1エピソードのような感じ。それで言うとブラック・ミラーの方が風刺効いてるし捻りもあるから面白いけど...
解釈の余地が無く、結末にもう少し捻りを加えたら面白くなっただろうになぁって少し残念。ただ、トマトメーターは72%でオーディエンススコアの39%と乖離して高く評価されてるから、気になって色んな批評家のレビュー読んでみたら想像力高すぎてすげぇってなる笑
性差別、多様性、社会的幸福と主観的幸福、エトセトラ。批評家の人って何がなんでも深読みしたくなるんだろうね、むしろ映画そのものよりもレビュー読んでる方が面白いというね。
ちなみに子役のSenan Jenningsはホラー映画とかで映えそう。