マイホームを探していて迷い込んだ奇妙な空間。
ビバリウムとは「生き物の住む環境を再現した空間」という意味。
ここで見知らぬ子供を育てることを強要される。
理不尽、奇妙、難解、不可思議。
そんな映画が…
ー君がいてくれれば
そこが家なんだー
子供もいて家もある
でも絶対に幸せじゃないそんな
現代の風刺めいた映画すぎて衝撃。
泣き叫ぶ子ども
うんざりして自分の成すべきことを
探求する男、母性が芽生…
あまりに不気味。
そして主人公2人がたまたま
標的になってしまったのはあまりに不運すぎる
映像も、構成も、なにもかもが
良い意味で気持ちが悪い
あまりこういう作品を観ないため
いい経験になった…
© Fantastic Films Ltd/Frakas Productions SPRL/Pingpong Film