岩

宇宙でいちばんあかるい屋根の岩のネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

初めはなごむ映画で、最後は感動。
初めは現実なのか現実じゃないのかよくわからない映画で、やっぱりファンタジーな映画だった。


つばめのとおるくんへの恋がかわいかった。
とおるくんへの手紙をポストに入れて、それを1日中後悔して、塾の屋上に突然現れたほしばあに手紙を取り戻してもらうところから2人の関係は始まる。
つばめが夜の気の迷いだったって言っていて、夜って昼間には考えないことをさせる時間だよな〜と思った。

ほしばあは実は幽霊で、孫や子供と絶縁状態だったことで成仏できなかった。赤い屋根の家に孫が住んでいることだけ知っていて、つばめはほしばあのために孫を探す。
つばめと短い間付き合っていて、別れた後もちょっかいだしていた笹川がほしばあの本当の孫。
笹川にほしばあは見えていなかった。
ほしばあが笹川のことを見て泣け崩れていたのが印象的だった。
岩