こばまさ

サモン・ザ・ダークネスのこばまさのレビュー・感想・評価

サモン・ザ・ダークネス(2019年製作の映画)
2.6
何となくアマプラのオススメに出て来たし、尺も短かったので観てみた。
だって、題材がメタル(悪魔崇拝者)だったんよ!(しつこい


-ヘビーメタルバンドのライブ会場を目指してロードトリップに出た、仲良し女子3人組(アレクシス、バル、ビバリー)
ラジオでは、巷を賑わせている悪魔崇拝者による連続殺人のニュースが流れていた。
やがてライブ会場に着き、そこで知り合った男子3人組(アイバン、マーク、コバックス)とライブを満喫。
ライブ後、男たちは打ち上げをやろうと彼女達を誘い、6人でアレクシスの別荘へとやって来る。
楽しく飲んで話していた6人だったが、いつのまにか男子3人は眠ってしまい、気が付いた時にはロープに縛られて拘束されていた-

“前半25分がピーク‼︎”


メタル要素に釣られてホイホイついて行ったら、とんでもない目に遭ったよ…(ワタシが被害者
この作品を一言で表すなら『ザ・ベビーシッター』の劣化版。

あらすじに書いたところまでは面白かったし、若干ワクワクもした。
そして、ここからが本番!なのに、全てが中途半端。
やるならやる!やらないならやらない!
もう観てるこっちの方がイライラする。
せっかくメタルという題材もいいのに、なぜここまで面白くなくなるのか…

とにかく、テンポが最悪。
尺が短いから選んだのに、全く時計が進んでない様に思えるし…いや、止まってたな。
それでも、後半は二転三転あるし最後までめちゃくちゃ足掻くんだけど、全部空回りと言うか、おもんないのよ。


唯一、目を見開いた瞬間と言えば、男子グループ3人の中の1人マークが、昔の成田凌に似てて二度見したぐらい。

色々残念すぎて、もういいかな。
メタルに罪は一切ないよ🤘🤘
こばまさ

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