客としては絶対に行きたくない店のおはなし。


ロイドってやっぱりハンサムなんだけど、白化粧が効いて顔がすごく不気味。笑顔なんてまるでジョーカーだ。


ギャグもテンポが良すぎてちょっとついていけなかった印象。
あと僕はチャップリンが好きなのかもしれない、その直後の上映というのもあってか、どうも笑いに結びつきにくかったと推測できる。

『ロイドのスピーディー』はそのテンポの速さが上手くて、ずっと笑える映画だったけど、今回はそれに比べると微妙。

面白いのは面白い、けど今一つな映画だった。

• #武蔵野館100周年記念上映
• #活弁上映
• #一番乗り

高円寺バッカス活弁サロン映画基礎教養講座vol.4三大喜劇王

解説白井佳夫(ビデオ出演)
弁士砂川和子

弁士は佐々木亜希子さん主宰の活弁士養成講座の受講生らしい

講座では「ロイドの浮気者」というタイトルだったが、どうやらこの作品らしい

原題が浮気する、イチャつくの意だが、イチャつくのほうが適切かと

そもそも邦題のコックは意味不明。ロイドはウエイター役なのに

あらすじ
〈今日はどこの女性に声をかけようかな？ターゲットはレストランに入っていった。彼女とお話したいのでウエイターとして雇われたら…〉

• #三大喜劇王
• #活弁

日本語タイトル『ロイドのウェイター』にした方が適切だろ。説明字幕・台詞字幕少なめで見やすかった。バナナの皮でこけるギャグが見られた。ハゲギャグもやはり古典なんだな。あと印象的だったのは、けつふりながら食器洗いしてる男のお尻を使って靴磨きとかするところかな。それと、どうやって包丁投げのシーンとか撮ってるのか気になるな…。