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アンダードッグ 前編のmakoのレビュー・感想・評価

アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)
3.9
3人のボクサー達の物語。

末永晃(森山未來)…35歳。一度は手にしかけたチャンピオンへの道。今は“かませ犬(=アンダードッグ)”としてリングに上がり、ボクシングにしがみつく日々をおくる崖っぷちボクサー。

大村龍太(北村匠海)…25歳。“夢あふれる”若き天才ボクサー。

宮木瞬(勝地涼)…34歳。夢も笑いも半人前な“夢さがす”芸人ボクサー。大物俳優の二世タレント。

3人のボクサーたちが織りなす物語。
それぞれのボクシングへの想いに引き込まれました。
前編で物語もこれから感だったのでスコアはこれくらいで。感想は後編で書きます。

ここでは出演者の事を書きます。
まずは森山未來。
かませ犬になりながらもリングに上がる崖っぷちボクサー役がハマってました。
落ちぶれている感も上手く演じててよかった。
北村匠海もよかった。夢あふれる若きボクサー役がこれまたハマってました。
勝地涼。父親は大物俳優だが、自身は鳴かず飛ばずの芸人役。芸人のチャラい役から必死でボクシングの練習をするボクサー役を上手く演じてました。
風俗嬢役の瀧内公美さんもよかった。
ボクシングに性描写は『あゝ荒野』を思い出す。
生と性のぶつかり合い。
柄本明さん、出番は少しなのに存在感がすごい。

観ごたえがあり後編も楽しみです✨



◆雑談
長男の大学受験で前期の受験日が25日でした。受験場所が山口だったので、車で前日に山口へ。ホテルを取るのが遅かったので大学近くのホテルは取れず防府のホテルに泊まりました。防府までは高速で2時間半。翌日は午後からだったので朝食を食べてチェックアウトし、途中道に迷いながら大学近くの図書館へ。
帰りは高速で3時間。はぁ〜疲れた!
受かってくれたらいいけど。どうも厳しかったようで😰

26日は映画を観に行こうかと思ってましたが疲れが溜まっていたから諦めました。


観客 1階席 2人+?、2階席 7人
劇場鑑賞 #26
2021 #29
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