配信でやっと鑑賞できました。凄い作品でした。
途中ちょっとダルくなったんですが終盤からまた盛り返し衝撃のラスト！
あらすじにもある「爆発的生命力の佐々木」をあの様な描写で表現して締めてくれたのが感動的でした。そのシーンはえっ？もしかして佐々木が？って一瞬思いますが、勿論そんな事は現実的ではないし起きないだろうし、でも佐々木だったらあり得るかも？と思わされたり・・・。何かよく分からなくなってきましたけど今作に相応しい締めくくりだと思いました。
佐々木をはじめ藤原季節さん演じる悠二達4人の高校生を観ていて、別作くれなずめの6人を思い出しました。中身なんてすっからかんなのに何故高校生の男子達が集まるとこうも見入ってしまうのでしょう。くだらないけど、でも危なっかしくて何かやらかしてしまうのではないかというヒヤヒヤした気持ちにもなります。
高校生活なんてたった3年で、でも忘れかけたころにふっと仲間の事を思い出して・・・。実際今作佐々木の様な友達居たらはインパクトあり過ぎて忘れられないでしょうけどｗ
カラオケ店の早朝のシーンが素敵でした。あの別れ方、何かが始まりそうで胸がきゅっと締め付けられました。
そして今作を観終えてから思った事。ジャケ画が秀逸！
