(別媒体から感想を転記)
2021/03/08
昔バカばかりやってたアイツはかけがえのないバカだったムービー。はすに構えてるのはダサい。手遅れになるぞ。誰しもの思い出に佐々木がいるはず。バカやって…
俳優を目指し上京したものの、鳴かず飛ばずの日々を送る悠二は、高校時代の同級生・佐々木を思い出す。絶対的な存在であり、人々を魅了する佐々木だったが、ある出来事をきっかけに彼らの友情が崩壊していく…。
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個人的な郷愁や絶望で終わらない、佐々木という人間がいたという事実。なんだか妙な没入感がある映画だった。形だけの現在への帰結で終わらない連続性こそが、この映画をありふれた青春映画とは一線を画す部分だろ…
>>続きを読む2024-21
くれなずめ感強かった。デビューして浅いかっこいいバンドだからちょっと背伸びしてすきだっておもうバンドがたまたま同じで、「え、あなたもこの人たちすき…?」みたいなのにカラオケで気づく…
お調子者に見える佐々木がやっていたことがスポーツではなく絵を描くことだったのが、心の繊細さの表現にも、スポーツと違い一人でもできることがそれだったという育ちの状況を表す表現にも思え、良い人物造形の仕…
>>続きを読む佐々木について考え始めると脳内持っていかれるけど、幸せになってるのが救いだった。
ちょっと音楽狙いすぎの時あったし、くさ台詞あったけど耳塞ぎます。
虹郎はちょっとだけでも、変な髪型でもかっこいいな。…
(C)映画「佐々木、イン、マイマイン」