映画祭で見逃したやつをやっと。
クレス・バング x エリザベス・デビッキの長身カップルが美しい、絵画をめぐるスリラー。原作はチャールズ・ウィルフォードの小説「炎に消えた名画」とのこと。
ミック・ジャガーも重要な役で出演。
観客を少し小バカにしたようなアート批評家ジェームズとアメリカからやってきたベレニスが恋仲に。
絵画コレクターのジョセフから隠居した名画家デフニーの新作絵画を盗む計画を持ちかけられるが…。
リプリーシリーズほどではないけど絵画にまつわるスリラーとしてそこそこ面白かった。
欲にかまけて平常心を失い、さらなる焦りが冷静な判断力を失わせる。
うまくいっているようでうまくいってない。常につきまとう不安。ミック・ジャガー演じるあの男の笑顔にビクつきながらジェームズは生きていくのだろうな。
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