フランス映画祭2020横浜
上映後に、監督と主演さんのインタビュー映像も流れましたが、
単にジェンダーレスを扱ったわけじゃなく、どんな人も自分らしく生きていいんだというような想いが込められているそう。(僕が咀嚼した要約)
「女にはなれないけど、真の女らしさは身につけられる」
男だ女だ性別でくくるんじゃなくて、なりたい自分になれたら素敵だなと思う。
そして、その時周りに理解してくれる人たち応援してくれる人たちがいるかどうかは人生を大きく変える。
アレックスはきっとそんな存在だった両親を亡くすけれど、衝突がある中、新しい仲間たちと出会い、信頼を築き、共に進んでいく。
結局何かを頑張りたい時に重要なのは性別じゃないんだよな。
ミス・フランスコンテストの決勝シーンは鳥肌がたった!
ただ強いて言うならも仲間や家族との心の触れ合いをもっと細かく見たかった…!