夏色ジーン

スイッチを押すときの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

スイッチを押すとき(2011年製作の映画)
2.5
感想川柳「原作より 脚本大事と 思い知る」

原作も読んだことないし、山田悠介つながりでリアル鬼ごっこも見たことありません。でもレンタル店で何となく気になって手に取りました。たぶん福士誠治くんが気になったのかも。

20××年、10代の自殺が激増。国家は少年自殺抑制プロジェクト【通称Y.S.C.】を発足させた。それは10歳の子どもをランダムに選び監禁。そして心臓に起爆装置を埋め込み自殺装置のスイッチを持たせ、自殺にいたる心理を観察するというものだった。多くの子どもたちが孤独と恐怖に耐え切れず2~3年でスイッチを押し、死んでいく中、7年もの間スイッチを押さずに行き続ける6名の子どもたちがいた。そんな彼らの前に、ある日謎めいた看守・南洋平が赴任してきたことで、子どもたちの間で少しずつ異変が起こっていく…というお話。

結果イマイチでした。(。-∀-)(笑)何だろうこのバトルロワイヤルとイキガミを足して虚数で割ったような歪な感じ。

気になってWikipediaで調べたら原作とは変更点が多くて、原作はかなり面白そうでしたし、納得がいく感じでした。(;・∀・)

ドラマもあったみたいで成宮寛貴と木南晴夏なので気になりますね。映画は少し残念でした。(-_-).。oO