マキッ

必殺! 恐竜神父のマキッのネタバレレビュー・内容・結末

必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

恐竜…
悪人に両親を殺された神父が特殊な力を得て、法が裁けない悪人を裁くというストーリー自体はバットマン的で悪くはないと思うが、恐竜というテーマを扱うには予算が足りていなかった。
序盤の両親の爆発だったり、恐竜自体だったり、首のマネキンだったりを用意するお金はなかったようだ。まあそれを開き直っている感じはあったからまだ良いかも知れない。だた、最後の病院シーンで明らかに歯医者用の診察台に乗せられていたのは笑ってしまった。ベッドで良いでしょ。
登場人物の個性だったり、ストーリーだったりは個人的には好きだったのだが、何かが惜しいという感じ。上司の神父の良い人さや両親を殺した悪人のあからさまな悪人っぷりは割と好きだった。
恐竜である必要があったのかと言われたら、それはないかも知れないがスパイダーマンに蜘蛛である必要ある?とか聞くようなものなんだろう。でも恐竜感はもっと活かして欲しかったかも知れない。部分変身とかはちょっと好きだったが。
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