ぴあ高校生だった

グッバイ、レーニン!のぴあ高校生だったのレビュー・感想・評価

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)
4.3
時代の生き証人のような映画です。
ペーソスと哀歌で、過ぎ去った旧世界を送っているようにも見えました。

もうベルリンの壁崩壊が世界史の一頁にしか過ぎない現代において、東側の生活を知る人も少ないでしょうが、貧しく単調な生活でも良いと思う人々が、少なからずいたのでしょう。