逃げた女に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 73ページ目

「逃げた女」に投稿された感想・評価

ただロメールらしくキム・ミニが知人らと話しているだけで色々と含みを持たせたり空間自体を魅力的にしていた点は流石のホン・サンスだったが、反面映像や構図にはそこまで美しさを覚えなかった点は残念。

監視…

>>続きを読む

東京フィルメックス
邦題『逃げた女』

キム・ミニが昔なじみの3人の女の友人知人を訪ねて回って他愛もない話をするだけ、しかしその会話の端々もしくは実際に「闖入」してくる訳あり/癖の強い男の存在が時間…

>>続きを読む
菩薩

菩薩の感想・評価

3.6

キム・ミニの自分で浴室で切った後に美容室で整えて貰ってる途中で美容師が死んだのであろう「イカれた高校生」の髪型がアリかナシかの評価が分かれるところであろうが、今年度ネコデミー賞最優秀主演お猫様部門ノ…

>>続きを読む
mira

miraの感想・評価

4.0

猫ズームとかインターフォン越しの切り返しなどコミカルなシーンが印象に残るけども、どこにも行き場がないものの悲痛さで埋め尽くされていて、心をえぐられる映画だった。窓を閉めようが鳥の鳴き声はうるさいわけ…

>>続きを読む
yontanu

yontanuの感想・評価

3.8

地味にとてつもなく孤独な映画
キムミニのペラペラな身体とよく合う、
会話のオンパレードと酒とごはん(と、りんご)

逃げた女と言うのは誰のことなのか、
キムミニの言うことは嘘ばかりの孤独を纏い、再会…

>>続きを読む
t

tの感想・評価

3.5

『Grass』みたく、キムミニが3人の先輩のトラブルを目撃してしまう。監視カメラ、インターホンのモニター、映画のスクリーンと、画面の主題が3者を貫いているように思えるが…?1人目のエピソードが猫や鶏…

>>続きを読む
NS

NSの感想・評価

3.9
ズームや切り返しなど、当たり前としている撮影技法は当たり前ではないと気付かされた

第21回東京フィルメックス

2020年26本目
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

3.3

【ホン・サンスの呼吸 壱ノ型 急接近】
第21回東京フィルメックスにてホン・サンス最新作『逃げた女』を観てきた。本作は、第70回ベルリン国際映画祭で監督賞を受賞している。比較的カンヌ国際映画祭を狙い…

>>続きを読む
A

Aの感想・評価

4.0
フィルメックス
全体的に抑制がきいている印象。反復が嘘を滲ませていくような仕掛けが面白かった。
天才な猫とキム・ミニのファッションも素敵
LALA

LALAの感想・評価

3.7

ウィーン国際映画祭にて。

初めてGartenbaukino行った。ウィーン最古の映画館。1919年オープン。
巨大スクリーンに700以上ある座席。

おそらく明日、ロックダウンが宣言される。ロック…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事