3人目の旧友とばったり会った時のバチバチ感、シビれた…絶対"男"じゃんというのが予想できたし、本当にそうだった。まあ、女がバチるのに男以外何があるんですかって感じだが。
最後の最後で主人公がなぜバッサリ髪を切ったのか共感できたような気がした。
主人公の夫が「愛する人とは常に一緒にいるべき(だっけ?)」というのにこだわることが、主人公にとっては雄鶏の例のマウント(最初らへんで出てきた雄鶏が雌鶏に乗っかって羽根をむしって周りに見せつけるって話のやつ)とおんなじだったのだろう。
ホンサンスの映画は家のテレビで観るとしっくりくる。