優しい嘘シリーズ。
動機が良ければ手段は問いません。
ついでに実の○探しシリーズ。
今回の○は父。
優しい嘘シリーズに限らず
「自分だけが□□を心配している
自分だけが□□のためを考えている
…
中1の頃鑑賞してから、定期的に何度も観ている。
母を思う息子の歪んだ愛情表現が、ドイツの歴史とうまいこと融合してた。
とてもナチュラルに勉強になりました。
西の友達も彼女も姉ちゃんも母ちゃんの友…
夫に捨てられた過去から共産党を愛し始めた母は長い昏睡状態に陥り、目を覚ます頃にはすでに共産党勢力は解体直前、西ドイツの影響を受けた町に変貌を遂げていた。
息子は母をびっくりさせないように、共産党時代…
「私が寝ていた8か月の間に何があったの?」
父が家族を捨てて西ドイツに亡命してから、アレックスは母クリスティアーネと東ベルリンで暮らしている。クリスティアーネは父の亡命以来熱烈な東ドイツの支持者と…
人を騙すための嘘では無く守るための嘘、なんとも微笑ましい。タイトルも文学的でオシャレでキャッチー。心があったかくなり、歴史の勉強にもなる良い映画。
時と場合によっては嘘つきは泥棒の始まりでは無いって…
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