このレビューはネタバレを含みます
鈴木清順8本目。
序盤のキャバクラのシーンがサイケで良かった。
たまに出てくるブツ切りの編集もクールで良かった。
昔の並木橋と矢切の渡しが拝めた。
野本組に潜入してからはあまり面白くなかった。
終盤…
原題『野獣の青春』(1963)
監督 : 鈴木清順
脚本 : 池田一朗、山崎忠昭
撮影 : 永塚一栄
編集 : 鈴木晄
音楽 : 奥村一
出演 : 宍戸錠、小林昭二、渡辺美佐子、他
大藪春彦『人…
〖1960年代映画:小説実写映画化:ハードボイルド:日活〗
1963年製作で、大藪春彦の小説『人狩り』を実写映画化のハードボイルドアクションらしい⁉️
宍戸錠もかなりやられる作品でした😅
2023…
本筋を理解するのに必死になる。説明が全然無いのにすっごい編集が変だったり、話の説明が無いので置いてけぼりになっていく。
後半になるにつれ、服役した元刑事が殺された先輩刑事の復讐をする物語であること、…
清順は言う。「日活の映画は物語が単純だからお客はみんな分かっている。だから筋の枝葉は何をやってもいいと思っちゃう。キャバレーを普通に撮らずに鏡ごしに撮っちゃう。これがいけないんだよね」恐るべし清順!…
>>続きを読む復讐に燃えるジョー。全身から獣の臭いが湧き立つ。二重スパイとして泳ぐのは、“表と裏”が常に入れ替わる世界。都会は異界、リアルはファニー、愛情は憎悪。何が本当か、もはや意味さえなさないハードボイルド。…
>>続きを読む「ツィゴイネルワイゼン」等の鈴木清順 監督作品
縄張りを荒らす流れ者が現れる
ジョーこと水野錠司(宍戸錠)は実力を買われヤクザの用心棒となる
相棒と共に敵対勢力との抗争を繰り広げるが。。
…
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大藪春彦原作、鈴木清順監督のハードボイルド映画。
宍戸錠の刑事崩れが恩義のある先輩刑事の復讐のため、やくざ同士の相討ちを狙ったもの。
宍戸錠が元刑事であることは途中で明らかにされる。どんでん返しは…