野獣の青春に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『野獣の青春』に投稿された感想・評価

filmoo

filmooの感想・評価

2.0

このレビューはネタバレを含みます

鈴木清順8本目。
序盤のキャバクラのシーンがサイケで良かった。
たまに出てくるブツ切りの編集もクールで良かった。
昔の並木橋と矢切の渡しが拝めた。
野本組に潜入してからはあまり面白くなかった。
終盤…

>>続きを読む

原題『野獣の青春』(1963)

監督 : 鈴木清順
脚本 : 池田一朗、山崎忠昭
撮影 : 永塚一栄
編集 : 鈴木晄
音楽 : 奥村一
出演 : 宍戸錠、小林昭二、渡辺美佐子、他

大藪春彦『人…

>>続きを読む
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1960年代映画:小説実写映画化:ハードボイルド:日活〗
1963年製作で、大藪春彦の小説『人狩り』を実写映画化のハードボイルドアクションらしい⁉️
宍戸錠もかなりやられる作品でした😅

2023…

>>続きを読む

本筋を理解するのに必死になる。説明が全然無いのにすっごい編集が変だったり、話の説明が無いので置いてけぼりになっていく。
後半になるにつれ、服役した元刑事が殺された先輩刑事の復讐をする物語であること、…

>>続きを読む

清順は言う。「日活の映画は物語が単純だからお客はみんな分かっている。だから筋の枝葉は何をやってもいいと思っちゃう。キャバレーを普通に撮らずに鏡ごしに撮っちゃう。これがいけないんだよね」恐るべし清順!…

>>続きを読む
be

beの感想・評価

3.0
鈴木清順的な映像美は所々あるが、宍戸錠のほっぺたが思ってた以上に汚かったのがマイナス。金女暴力の人生三拍子が揃ってるいるだけに、宍戸錠のほっぺたが残念。
daiten

daitenの感想・評価

-

復讐に燃えるジョー。全身から獣の臭いが湧き立つ。二重スパイとして泳ぐのは、“表と裏”が常に入れ替わる世界。都会は異界、リアルはファニー、愛情は憎悪。何が本当か、もはや意味さえなさないハードボイルド。…

>>続きを読む

「ツィゴイネルワイゼン」等の鈴木清順 監督作品


縄張りを荒らす流れ者が現れる
ジョーこと水野錠司(宍戸錠)は実力を買われヤクザの用心棒となる
相棒と共に敵対勢力との抗争を繰り広げるが。。


>>続きを読む
 序盤の、防音のマジックミラー越しにクラブの様子を無音で映す場面は良かったけど、『東京流れ者』や『殺しの烙印』の後に観ると″清順美学″の要素がやや中途半端に感じる。

このレビューはネタバレを含みます

大藪春彦原作、鈴木清順監督のハードボイルド映画。
宍戸錠の刑事崩れが恩義のある先輩刑事の復讐のため、やくざ同士の相討ちを狙ったもの。

宍戸錠が元刑事であることは途中で明らかにされる。どんでん返しは…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事