りの

マシニストのりののネタバレレビュー・内容・結末

マシニスト(2004年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

クリスチャン・ベイルの役作りの凄さで作品も種明かしもさぞとんでもないんだろうと思い込んで観たら、まともな人が偶発的な事故で病むとこまで病んじゃったというシンプルなストーリーだった。

妄想(夢)の中に事故や現実の断片的な記憶が紛れ込んでて、段々と事の全容が見えてくる流れには引き込まれたけど…
ひき逃げして精神蝕まれるくらい(元が)マトモなら最初から逃げるなよとしか思えないなあ
犯してしまった罪の大きさを分かっているからこそ逃げてしまったというのもあるんだろうけど
全体的に画面の彩度・明度が低いのは妄想(夢)の世界だからなのかな?私の画面の問題?
りの

りの