死刑囚との直接対話で変わりゆく博士の心理
プロット的にそれほど珍しいものではないかもしれないし、いかにも低予算B級映画なのは歴然。
しかし、漂う安っぽさの中にも作り手側の真摯さが伺われ、多少冗長気…
死刑囚の半生が語られ、死刑廃止論に着地。こう書くとすごいシンプルな映画だが、死刑囚の半生は濃密に描かれている。
死刑廃止論者に関しての描写は薄く、別に死刑廃止論へ考えが深く及ぶような映画ではない。…
最後まで観たはずなんだけど全く記憶にない。
監獄で話を聞くシーンと回想シーンだけの構成だった気がする。
女の人のお顔が整形丸出しというか不自然すぎてそこにしか目がいかなかった(整形アンチではなく)
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最初にハッと思ったのは、原題がAmerican viorence だったと言うこと。プリズナーとバイオレンスではずいぶんとニュアンスが違うと感じた。
それに二人のヒロイン的な女性もお世辞にも綺麗だ…
犯罪心理学者がある死刑囚の心を深掘りしていき、死刑囚の過去が明かされていく話。
死刑は暴力に対して暴力で対抗するというのが前提にあり、それを批判しているのかなと感じる映画ですが、内容は少し薄いです。…
うーん、テーマは立派なんだけど、内容がイージーすぎるような。
凶悪な犯罪者にも罪を犯した理由があるのではないかとか、死刑という刑罰は本当にあって良いものなのかなど、人間が考え続けるべきことがど真ん…