かくわ

ドリーム・ガールのかくわのレビュー・感想・評価

ドリーム・ガール(2019年製作の映画)
3.8
女性を装いテレクラで働き始めるが、身近な人たちが自分に恋をするというコメディ。
勝手なイメージだけどインドとテレクラという組み合わせが新鮮でした。

コメディなのに最後のセリフが印象的。
人には直接話せ、聞いてくれる誰かが必要なんだと思う。
コメディなのにしっかりメッセージを伝えてくるのがさすが。

劇中のシーンでもありましたが、源氏名のプージャ(पूजा)は祈りという意味。

---あらすじ(JAIHOより)---

『盲目のメロディ インド式殺人狂騒曲』の人気スター、アーユシュマーン・クラーナーが、得意の美声で女性を装い、テレクラで働く主人公を演じ、客の男たちから次々と結婚をせまられる姿を滑稽に描いてインドで大ヒットしたスラップスティック・コメディ。アーユシュマーンは女性の声も自ら演じている。数多くのTVシリーズや映画を手掛けてきたラージ・シャーンディルヤーンの監督デビュー作。

--------
ヒンディー語
字幕翻訳:宮崎幸子

2021-203
かくわ

かくわ