フランスの山岳地帯の羊飼いの少年が偶然知りあったユダヤ人達をナチスから逃がそうと奮闘する話。
自然たっぷりで画面がめっちゃ綺麗。
ハイル~と叫ばないドイツ兵が新鮮、
ドイツ兵の人間らしい部分が絵描…
こういうストーリー、現実ではザラにあるんやろね。
ということは対ウクライナで当てはめた場合、同じ感覚のロシア兵もおるってことなんよなーーーと思いながら新規鑑賞。
むごいシーンもないし教科書的ではあ…
ナチスから逃げているちびっ子たちの映画なのに、あろうことか、ちょっと寝てしまいました。
でも、ちびっ子たちは、実は殆ど映画に出てきません。秘かに隠れている状況なので、本当に画面からも隠されてしまい…
このレビューはネタバレを含みます
ドイツ軍のナチス迫害から逃れた父娘。幼い娘娘アーニャを守る為、見知らぬ人にアーニャを託し、おばあさんの家で会おうと別れる。
スペイン国境の小さな村でアーニャを待つ父。
だが、そこにもナチスの手が伸…
“ふつう”の「感動作」。
原作由来なのだろう、作劇的に周到な人物配置や描写の細部は見られる。
『戦火の馬』と同じ原作者だそうで、熊や鷲や、犬や豚や羊や、動物達と人間達とが共に生きている世界の話、と…
ナチスドイツに占領されたフランスのとある村。スペインに国外脱出しようとするユダヤ人の男性。村の少年との様々な出会いを描いていく。ナチスドイツの将校側もちゃんと人として描くところが戦争の複雑さを際立た…
>>続きを読むのどかという表現以外に例えようのないピレネーの麓の小さな村に忍び寄る、ナチスの足音。でもやってきたドイツ兵は意外にも人間味も十分あるし、村人は主人公を温かく包み込むように総出で助けようとするし、もし…
>>続きを読む 風光明媚な南仏での物語。
10代の少女に本気で愛される殺し屋やってたジャン・レノが、10代の孫がいるおじいちゃん役をやるような歳になったのか……と、妙なところでしみじみ。
序盤のクマのエピ…
(c) Goldfinch Family Films Limited 2019