色々古臭ささがあって最近のものとは思い難い作品。あまり練られてない感じで何かが噛み合ってないような違和感が散見しリアリティが感じられず、20年以上前の童話でも読んでるみたいな気分。テンションだだ下が…
>>続きを読む時が止まったようなどんなに小さな村でも戦争の影響はあるんだよね。本来なら大自然の中でゆっくりと育っていくはずだったのに強制的に大人にならざるを得なかったジョー。熊に怯えて逃げ出した男の子が成長した瞬…
>>続きを読む第二次大戦中のフランス
舞台となったアルプスの景色が素晴らしい。
第二次大戦中ナチスに追われたユダヤ人の逃避行を助けたアルプス山麓フランスの田舎村でのお話。
ストーリー自体は想定内の展開で驚きは…
音楽が壮大でまるで大作映画だけど内容的には薄味
ドイツ占領下、フランスのピレネー山脈地方の村が舞台だけど英語作品で、挨拶とかキーワードだけ現地語のいつもの感じ
該当地域や当該者へのリスペクトが足り…
ドイツによるユダヤ人迫害モノだが、珍しく邦題に「ヒトラー」を入れなかったので合格。
北仏から南仏への逃避行を助けたフランスの小村での物語。
ラストの説明でこれがほんの一つの例だということがわかる。
…
このレビューはネタバレを含みます
第一に『アーニャは、きっと来る』というタイトルがミスリーディングである。
ユダヤ人の子供でホロコーストへの輸送列車から逃がされたアーニャは冒頭の5分と最後の数十秒ほどしか登場しない。「アーニャは、…
ピレネーの風景がのどかで、あまり戦争中の感じがしないし、淡々としてて、盛り上がりに欠ける。
ドイツ兵を極悪非道に描くわけでもなく、むしろ伍長さんとは仲良くなったりする。メルビルの「海の沈黙」もそんな…
(c) Goldfinch Family Films Limited 2019