イギリスの児童文学作家マイケル・モーパーゴの同名小説をノア・シュナップ主演で映画化した本作は、ナチス占領下の南フランスを舞台にユダヤ人の子供たち救出作戦の顛末をヒューマンドラマとして展開する。
この…
主演がノア・シュナップくんで子供が観ることも想定してか、ナチスのホロコーストをテーマとした映画ながら悲惨なシーンはほぼない。
困難な時代の中での人と人との心の交流が描かれている。
南仏のピレネー山脈…
【多くの人々の良心】
ユダヤ人をナチスから救うために手を差し伸べた人々の映画の物語としては、シンドラー、杉原千畝、ワルシャワ動物園の飼育員、映画「家へ帰ろう」のポーランド人の仕立て屋に続くものにな…
ピレネー山脈の風景の美しさが素晴らしかった。
その山で羊飼いをする13歳の少年ジョーが軸の物語。
ある日 山で出会った男の後をつけて行くと 家の納屋で幼い少女の存在を知る事になる。
男はユダヤ人で…
このレビューはネタバレを含みます
時間軸が読み取りにくかった。2年も滞在してるとか、アーニャの成長とか。
雄大で遊牧的な大自然の映像が綺麗だったから、山登りが辛そうに見えなかった。
なんか色々とスッキリせず心に残るモノがある。
記…
なんだか全体的に演出がわざとらしいというか、臨場感がまったく無くて他人事みたいに感じた。フランスの話なのに英語なのも、その空々しさに拍車をかけているのかもしれない。映画というよりTVドラマのようなス…
>>続きを読むなんか既視感があるなぁ🤔
特に意識しているわけではないのですが、ナチス・ドイツを扱った新作を観るのは今年4作品目。
おそらく永遠に語り継がなければならないテーマとしてのジャンルを確立しているので…
南フランスの山間の村のお話。美しく揺るぎない自然も住む人達の有り様も、侵攻してきたドイツ軍のために常に心がざわつくような雰囲気。羊飼いの少年がユダヤ人の子供たちをスペインに逃がすのを手伝うのだが、小…
>>続きを読む(c) Goldfinch Family Films Limited 2019