アーニャは、きっと来るに投稿された感想・評価 - 44ページ目

『アーニャは、きっと来る』に投稿された感想・評価

para

paraの感想・評価

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美しいカール地形のピレネー山脈。
優雅に空を飛行する鷲。
自然の美しさがより一層、移動する自由のない時代の悲しみを誘う。

第二次世界大戦下、スペインとの国境に近いフランスの村を舞台に、
ナチスの追…

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りぬ

りぬの感想・評価

2.9

 期待ほどではなかったけど、お互いいろんな境遇の中で共存する難しさや辛さをすごく感じた。

 ドイツ兵も村人にもそれぞれ思いはあるだろうし、お互いどこまで信頼していいかわからず、信頼したいけど疑わな…

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リョウ

リョウの感想・評価

2.4

ホロコースト映画の中では比較的というかかなりドイツ兵達が優しい。これも南フランスののどかな村だからか一緒に教会に行ったり子供達と交流したりと。
主人公の男の子はあの年なのに心はだいぶ大人。ふとしたこ…

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田舎の村の人間関係、歯車にすぎないドイツ兵、否応なしに迫る悲劇。村の風景や、実物を使った動物たちなど、悪くないのだが、フィルムで撮ったらもうちょいいい絵になったのではなかろうか……と思ったぐらい、何…

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ナチス占領下のフランスが舞台。ピレネー山脈の麓にある小さな村、山々、羊たちの群れ、美しい風景に癒されつつ、ユダヤ人への厳しい追跡に心乱されます。
ユダヤ人ベンジャミンと出会い、ユダヤ人の子どもたちを…

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Wonkavator

Wonkavatorの感想・評価

2.9

フランス人がユダヤ人7500人の命を救いました!って言うことが言いたいんだろうけど、そっちに注力して、しかしそこでの話はたいしてドラマチックではなく、ありきたりな印象。

映画としては「じゃあ生き別…

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pherim

pherimの感想・評価

3.4

ピレネー山麓に暮らす羊飼いの少年が、ナチス占領下のフランスからスペインへのユダヤ人逃亡を助ける。『戦火の馬』他のマイケル・モーパーゴ原作。

ナチス将校との情深い交流、父役ジャン・レノなど見処で、移…

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Yasuko

Yasukoの感想・評価

3.8

フランスの小さな町に忍び寄るドイツ軍…
羊飼いの少年ジョーがドイツ人やユダヤ人など様々な人と出会いや別れを通して成長していく姿を見ることが出来ます!

ユダヤ人迫害の映画は心に残るものが多いですが……

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フランスのピレネー山脈の村に暮らすジョー少年が偶然知ったユダヤ人をスペインに逃がす計画に協力する話。ジョーの回顧の形で語られる。

辛い話になるだろうと予想したが、描写的にはそんなにきつくない。

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このレビューはネタバレを含みます

ナチス占領下の中で、ユダヤ人をかくまったり、助けたりする映画をよく観ている。この映画でジョー(Jo:Noah Schnapp) が親しくなったドイツ軍の下士官に触れてこのレビューを書いてみたい。

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