Netflix制作。一般人にドッキリを仕掛けつつアホな男二人がニューヨークを目指す斬新なロードムービー。
ボラットから政治批判をぶん取ったような映画でした。なのでメインの役者は数人で、後は基本的に一般人です。本編の大半を市民への下品な嫌がらせとドッキリに費やしており、中身はありません。でも笑えます。ボラットが好きな人はほぼ確実にハマるでしょう。ただカット割とかカメラの位置的に全部がガチのドッキリではないようにも見えました。おそらく仕込みやサクラも多用されていると思います。
今作のやってることはそこら辺のYouTuberと大差ないんだけど、Netflixがバックについて適当なシナリオを用意したことによって一般人の心を開かせていました。まあもしかしたらカットされたシーンの中にはガチでキレてる人もいたかもしれませんが。。。