このレビューはネタバレを含みます
かなり好き。
好きな要素しかないし、まず女の子たちが全員可愛い。それだけで最高。
若者が雪山へ、道から外れて曰くのある場所で遭難する。友人の様子が段々おかしくなり…って感じだけど、恐らく過去に何かあった所為でアリソンははじめから少しおかしかった(だとしても指食い千切るかな?)。
だってみんなが言うから……って最後にジルが言い訳して、彼女こそ憑かれていたことを匂わせる演出も良かった。
全員後ろめたさを抱えながら、雪山で遭難し、判断力が低下していた。
一番にアリソンを信じていたジルが彼女にトドメを刺してそれを言うか〜って感じだった。
冒頭に出て来た狩りおじがもっと早く助けに来てくれる配役なのかと思ってたから、ほぼ内輪揉めで先に自滅しちゃってそれは残念だった。
男女のコミュニティ、大体人間関係終わりがちで何故その面子で旅行へ?といつも思うけど、その辺が上手く噛み合うと私の好きなタイプの不幸へ転がり落ちるんだなぁとしみじみ思った。
もっと地元の魔女エピソードについて掘り下げて欲しかったけど、それにしても良い作品だったな。