短編3作品の中で一番好きかな。
指パッチンで国立競技場を爆破。無関心な世間と即身仏になれないマヒトゥ・ザ・ピーポーの痛々しい対比。
まさに今のこの世の怒りや生きづらさを映画で表現する熱意に満ちあふれ…
三部作一挙上映+上映後ティーチイン にて
疫病退散。
今に合わせて作られたのかと思ったけど、タイミングが悪かった(または良かった)らしい。
1つ目は短いのにゆっくりと時間を使っていて物足りなさが心…
【狼蘇山三部作】上映にて二度目の鑑賞。
(『狼煙が呼ぶ』のレビューにも二度目の感想を追記したので良かったら読んでやってください)
→ https://filmarks.com/movies/8500…
このレビューはネタバレを含みます
ま、
またしても音がすごい。
こっちが壊されそうになる。
とことん不安になる
逃げ出したくなる
東京オリンピックが
終わった今となっては
何もかもが余計に
空虚に映るなぁ。
色んな形で
こうして…
初シアターギルド、ソファーで爆音上映という耳とお尻のギャップがすごかった!笑
オリンピック・コロナ禍がテーマのような映画。
なかなか直接的にテーマとした作品はないと思う。
Filmarksのあらす…
このレビューはネタバレを含みます
マヒトゥ演じる"もののけ"になったあいつが交差点に現れた時、ギョッとした。異質な赤い奴が力を振り絞って叫んでいる。代わりに叫んでくれているみたいでした。燃える競技場、"利権糞運動会"の台詞、ストレー…
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コロナによって生まれたたくさんの悲しみや憎しみ辛さを、かわりに吐き出して、映画によって昇華させてくれようとしたのかなと思う。
2020年、初の緊急事態宣言の自粛の時に、映画館に映画を観に行けないこと…
©「破壊の日」製作委員会