いのさん

3年目のデビューのいのさんのレビュー・感想・評価

3年目のデビュー(2020年製作の映画)
3.8
《向日葵のような新生アイドル》

(あらすじ)
「欅坂46」のアンダーグループとして活動してきた「けやき坂46」は、2019年に「日向坂46」と改名し、同年の3月27日に1stシングル「キュン」をリリースする。「キュン」は発売初週で約47万枚の売り上げを記録し、グループの人気は拡大していく。周囲の変化を目の当たりにしながらメンバーそれぞれが大きな試練を乗り越えようとする中、第70回NHK紅白歌合戦への出場が決定する。改名を経てスターダムへと駆け上がった彼女たちの格闘を映し出す坂道アイドルグループ「日向坂46」を追ったドキュメンタリー。

(感想)
欅坂や乃木坂とはまた別の新たな星として生まれた坂道アイドル。元々はひらがなけやきとして活動していたところから焦点が当てられ、1人1人がアンダーとしてではなく、エースとしての自覚が芽生えてくる成長過程につい感動してしまう。同い年近くの人が頑張っている姿をみると元気がもらえました。ただどうしても欅坂のドキュメンタリーと比べるとライブ映像の少なさが目立ってしまい、興奮する回数が少なくなってしまったのが残念。
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