最近はドキュメンタリー映画をよく見ている。
時間がないなら、寝る前に2時間を2回にわけて観たら比較的集中して見ることができるし。
効率的なインプット時間。
「3年目のデビュー」
アイドルグループ、日向坂46としてデビューするまでの3年間の道のりを
まとめたドキュメンタリー映画。
元々、欅坂46の妹分のけやき坂46を結成するために集められたメンバー達が、
日陰から日のあたる場所へ全力へかけのぼる過程で形成されたドキュメンタリー映画。
熱心なファンが多いのか、Youtubeでも様々な動画をつないだ
ヒストリー動画があがっているので、現在までの経緯が学べるが、
さすがオフィシャル、バックステージの貴重な映像やインタビューを織り交ぜて、
感動的にしあげており完成度はかなり高い。
とにかく、メンバーがよく泣く、(激しく同情してしまう)
自分たちの居場所を必死に探している姿に、私も頑張らなくてはとおもってしまった。。。
主要メンバーだけではなく、全員にスポットをあてているのが良かったですね、
スキャンダルで抜けてしまったメンバーの謝罪や、
アイドルとしての闇もさらけ出していてそうゆう部分も新鮮だなぁと思った。
日本のアイドルカルチャーは、今まで普通の女の子達が
突然アイドルになってファンが成長を見守る特徴があるそうだが、
下手したら消滅してしまう2軍アイドルが1軍へ駆け上っていく
姿を映画で共有すると、なんだか意味がわかったような。
改名まで3年、これが長いか
わからないけど、寿命が短いアイドルにとって3年間は大変だっただろうな。
道を切り開いた
1期生、とんでもなく個性的で、よくこんなバランスの人材を集めたなと思う2期生、
まだまだ人気は出そうな気配がありますし、
頑張ってほしいなぁと思うのでした。
アマゾンプライム評価4.8、評価高っ!