ラマヌジャン

3年目のデビューのラマヌジャンのレビュー・感想・評価

3年目のデビュー(2020年製作の映画)
3.6
現代のアイドルに最も足りていないのは、「新しい風」。どの坂道グループも一定数以上のファンがいるため、安定期に突入している。それ以上を望まないというのも一つの方法ではあるが、さらに高みを目指し、天下を獲りたいのであれば新たなムーブを起こす必要があるだろう。ファンではない大衆の目にとまり関心を引くようなプロモーションを行うべきだ。そう考えたとき、プロモーションの大変さと重要さを最も理解しているのは日向坂46だろう。

一人の人間に人生が左右された人間が十数人いると考えると、なんとも複雑な気持ちになった。

この作品はドキュメンタリー映画としての流れがあったから観ていて苦ではなかった。