アルフレッドおじさん

3年目のデビューのアルフレッドおじさんのレビュー・感想・評価

3年目のデビュー(2020年製作の映画)
4.5
渋谷ヒューマントラストシネマで視聴。

今回のレビューはドキュメンタリー映画というよりも、日向坂ファンとしてのスコアです。

小生、四半世紀以上生きてる、いい歳こいたオッサン、中年ど真ん中なのですけれど、いわゆる、おひさまと言われる日向坂ファンでございます。

小生、AKBも坂道アイドルも斜に構えて冷ややかな目で見てた人間ですし、中年がアイドルにハマるなんて寒すぎて想像したくもないと思っていた人間なんです。

そんな小生がなぜ日向坂にハマったのかを語ると文字数制限不可避と言った状態になりそうなので、語りたいけど語らないでおきますが、とにかく日向坂は、小生が担当しているマネージャーという役職の目線で言わせて頂くと、組織形成が非常に上手くいってる典型でして、実はマネジメント理論やチームビルドとしても非常に有用なリファレンスになるアイドルとなっているのです。

意図せず欅坂のカウンターとしての趣が強くなった日向坂ですが、日向坂のコアコンセプトたる絆や信頼関係が、チームのパフォーマンスに相関があること、それだけでなく、組織外の他者からの無償の応援を得やすいという可能性を示しています。

性格の良い奴等が困難に立ち向かいながら信頼し合って成長していく様を共有することで、他者も性格が良くなり絆が強くなるという可能性を示す、それが日向坂であり、まさに日向。太陽的なエネルギーを感じないわけにはいかないのです。

とにかく、社会に出て絆の欠落に失望しているオッサン、高校野球に自分の願いを仮託するオッサンの心境と言いますか、とにかく期待されず、実力もイマイチな、特に強みもなかった集団が、絆と信頼で成長していく様がエンターテイメントとして、素晴らしいビルディングスロマンを形成してると言いますか、とにかく、小生は開始10分くらいから、泣き続けてしまって、最後まで泣いてた。

ねるちゃん、めむめむ、ばうちゃん、さようなら。ひよたん、おかえり。

ひよたん、ホント、良かったね。

今まで、そんな興味なかった、こさかなが実はめちゃくちゃ良いやつっぽくて、むしろ、ごめんなさい。こさかな、あなた、むちゃくちゃ輝いてるよ。

ホントみんな良かったね。

キャプテン最高だよ。マジでキャプテンいてくれてありがとう!

日向坂、ホントにありがとう!

東京ドーム公演、行ったら号泣不可避だわ。

いつものフォーマットで書けないほど、興奮してます。ホント、大好きだよ、日向坂!

おひさま以外は意味わかんない映画だと思うので、おひさまだけにお勧めします!

僕は、ベミホ推しです。
ベミホ好きな人、連絡下さい。