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3年目のデビューのとのレビュー・感想・評価

3年目のデビュー(2020年製作の映画)
3.9
アイドルグループ日向坂46のドキュメンタリー映画
乃木坂、欅坂に次ぐ3つ目の坂道として2019年3月にデビューした日向坂46。
デビューシングル、2nd...と発売のたびに、CD売上記録を樹立(これは握手券チート)と、記録を作っていくが、デビューしてゴリ押しでポッと出てきたわけじゃなくその前に下積みがあった。
とまあ、そんな感じの映画。

もともとは、欅坂のアンダーグループとして生まれ、欅坂のファンからは誹謗中傷の嵐。その下積み期をメンバー同士で励まし合い乗り越えたから生まれたメンバーの絆。
それを密着カメラで描くというもの。

コンサートを笑顔でパフォーマンスして元気を与えている裏ではあんな表情をするのか...というアイドルの凄さも感じられる。

監督はTBSの社員(プロデューサー?)
どんなアイドルグループなのか、どこか他のアイドルグループと違うのかを中心に描いていて、日向坂を知らない人にも、わかりやすいように作られている。

気になったのは、少しポンポン進みすぎかなと思った。ドキュメンタリー映画なので、脚色はあかんのやけど、あ、そこさらっと触れるだけなのか?みたいなのが何点かあった。
逆にこのシーンはいる...?とも。
当たり前だけど、日向を知ってる人が見たら理解できるが、脚注が必要な箇所が何点かあったかな。
まあ、日向坂知らない人にもぜひ見てほしいですね。多分こんないい子たちばかりのグループはいないと思いますよ
と